高级日语第二册 全部课文梗概まとめ

发布时间:2024-08-31

高级日语第二册 全部课文的总结

第一課 蜂

筆者が中庭に蜂の巣が見つかり、初めは蜂の巣が危ないから、落としてしまおうと思っていたが、その後、蜂が巣に取り付いている仕事がいままで詳しく見たことがなかったので、筆者が強い好奇心に駆られて見ているうちに、小さな昆虫の巧妙な仕事を無残に破壊しようと言う気がどうしてもなれなくなってしまった。結局、蜂の巣がそのままにしておいた。ある日、筆者が蜂の巣がもういないと見つかり、蜂がいったいどうなったのかと筆者はいろいろな幻想をした、ついに言い知れぬ寂しさを感ずるところから見ると、蜂が筆者の支えになり、Sの判断が筆者の幻想をあっさりと壊してしまった。このことを通して、人の幻想をあっさりと壊さないようにと言うことを示した。

第二課 日本語の表情

この文章は「京都のお茶漬け」と言う言葉を例にして、日本人の生活にしみこむ言葉を説明してくれた。それに、佐藤首相とニクソン会談を例にして、日本人が話した「前むきに」と「善処する」 と言う言葉によって、その考え方が現れてきた。なんでも率直に言う人があったら、「うるさ型」「直言居士」などと言うあだ名を頂

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戴することになる。以上の例を通して、日本人の「出る所へ出たがらない」という生活原理、また、曖昧な言い方をあらわしてきた。

第三課 エチケット

日本人はいつだって礼儀を忘れません。行動を起こす前に、その旨を声に出して相手に伝えべきです。日本では、言葉が慎み深ければ慎み深いだけ、洗練された人間だと思われるのだから、真意を推し量らなければなりません。辞儀、サービス、封筒などの書き方、音を立てて食べるという食習慣、飲み物ぬきに築けない人間関係、贈り物の肝心なのは中身よりも形式、お互いに借りができたと思わせないそういう例を述べます。それを通して、日本人の慎み深さはいろいろな形をとって表れると表現します。

第四課 手作りのこま

農村で生まれて育った筆者は、子供のころ、よく自分でこまを作ってたりして遊ぶ。この文章はこまの作り方や材料の選び方を詳しく紹介してくれた。それに、町の子供と村の子供の違うところを

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述べた。町の子供たちは師匠に学び、しかも、村の子供たちは師匠がいないかわりに、自然が直接に師匠の役割を務めてくれることもあるから、師匠によって学ぶよりも多くのことを教えたと言うことを示した。筆者が自分でこまを作る過程の楽しさ、幸福感が溢れてきたことをあらわれた。

第五課 インドの旅

筆者は印度へ旅することを通して、インドの人々の多様な生き方を描いてきた。インドの人たちが貧しいが、生活や行動が直接に生存にかかわっているために、生の多様性があり、自然ともがっちし、精神的に悠々としている。これに対して、インドの人々は人間性に富み、ヨーロッパ的社会が失ってしまった生きの直接性が感じられる社会であると言うことを現れた。

第六課 危険な宇宙ゴミが9000個、天空を飛んでいる

筆者は宇宙開発と言う仕事をしているから、一般の方々に宇宙開発に話を頼まれることが多い。しかし、筆者は「宇宙ゴミ問題」

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について、その概要を紹介してくれた。無数の破片が宇宙空間にばらまかれて、数の上からは宇宙ゴミの一番の発生原因となっている。そのようにして、発生した小さなゴミであっても、その破壊力は馬鹿にできない。このことを通して、「宇宙環境を重視するよう」とみんなに呼び掛ける。

第七課 つきあたり

作者は上野には住まないのだが、親のもった上野への哀愁や感激が父のしばしば椎の木と蓮の花という話を通して、子の私へも深く沁み込んでいる。その古い回顧談は嫌がらないばかりか、作者にとっては、贈られた好ましい遺産みたいなものだと思っている。

あめや横町は、飴という菓子の根強さを帯びて、誰でも不思議な活気で売買をしていた。横町は膨張しつづけて、さかんなものだった。あめや横町という名を聞いただけで繁昌を想ったことは大出来なのである。

突き当たる処が駅なので、上野駅もそうだ。駅の時間観念は困った回想だが、万事時計が王様という話を教えられた。また、家出

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人にとって、マンモス東京都は手応えさえ与えないそっけなさだ。なにもない駅にはつきあたりの手応えがあるから、果てはここに戻って来る。でも、あそこは家出人の駅と言ってはいけないで、東京人が思いやりや心遣いといった人間性がテストされているところだ。

第八課 小鳥の来る庭

この文章は母が重い病気で倒れたあと、筆者と父が長い間を介護している。それから、母の病気は悪化しつつあることで、癌になるしまつだっだ、それにしても、筆者と父が諦めないで、母のことを念を入れて、やさしく介護したから、母の病気は回復してきたと予想されなかった。この介護の過程を通して、家族がいるだからこそ、幸せだと言うことは筆者が認識された。

第九課 故郷

主人公は20年ぶりに故郷に帰ってくる。かつて地主であったが、今は没落してしまった生家の家財を引き払うためであった。主人公の想い出の中で美しかった故郷はすっかり色あせていた。主人公は、少年時代に仲良く遊んでいた小作人の息子 閏土(ルントウ)との再会を楽しみにしていたが、再会した閏土との口から出た言葉は、

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地主階級と小作人という悲しい身分の壁を否応無く突きつけるものであった。

第十課日本人気質

察して立てて

日本人は死ぬまで相手の気持ちを察することをやめない。ということは、自分の意見を持ったり、表明したりする必要がないということだ。それはいいことである一方、そのおかけで混乱も多くなる。また、日本人は相手の顔をつぶさないように、受け答えの術にも巧みに磨きをかけてきた。

表の顔と裏の顔

日本の儀式的の社会で見た目と同じものは一つとして存在しない。いわば、形式と内容は裏腹だ。それに応じて、誰も言葉の裏を読める。もし誰かができなかったら、日本人はその人と距離をおくようになる

ザ フート オブ 根回し

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日本では、根回しということが重視されている。ということは、事前に情報の伝達とか、意見の相談とか、関係者の説得などをしておくということだ。それは成功することに繋がっている.

一丸主義

日本の社会では、公私の区別が非常に曖昧だ。だから、個人主義が入り込む余地はほとんどない。誰もが何らかの集団の一員であり、何事も集団の都合が優先される。日本の社会では、一人になりたくても一人にはなれない

第十一课落語 三方一両損

『三方一両損』と言う文章は三つの部分に分けられて、江戸っ子の金太が吉五郎の財布を拾って返す時、かえて吉五郎に殴られた。顔がなくした金太と友が白州に訴えたから、奉行の越前は自分が一両を加え、拾った三両と合わせてから金太と吉五郎へ二両ずつ遣わすにしたと言う落語を伝わった。まずは金太が吉五郎の財布を拾って返す時、かえて吉五郎に殴られて二人は喧嘩になっちゃった経過を描いた。それからは金太が友の半次に事情を伝えて顔が潰したと

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感じた二人は訴えることを決めたと言う詳細を書いた。最後の部分は白州の現場で起きたことを教えてくれた、奉行の越前は自分が一両を加え、拾った三両と合わせてから金太と吉五郎へ二両ずつ遣わすにした。

第十二課 ふだん着 よそゆき

この文章はマダムRのつましい生活かたによって、ヨーロッパ各国やアメリカの家庭の生活の中においては、いずれもこと物質―食器や酒や献立などに関して、「よそゆき」と「ふだん」とほとんど同じレベルで、同じ質で並でいることを見せた。それに対して、日本人は普段、家にいるときはだらしがないと言うことをあらわれた。また、子供の叱り方では、日本人と欧米人が違っている。欧米人のしっかりした論理観を子供の心を育てるのに比べて、日本人の叱り方は他人目に気になって、「他人の目」の過剰な意識である。そろそろ日本人は「他人の目」あるいは「自信喪失」から脱皮してもよさそうであると、作者が思う。

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