日语综合教程第六册第十一课骆驼祥子
发布时间:2024-10-23
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第十一課 らくだのシアンツ
老舎
第十一課 らくだのシアンツ
老舎(ろうしゃ)は中華人民共和国の 小説家、劇作家。本名は舒慶春。老
舎とはペンネームで、苗字の「舒」の字の偏をとったものとされる。北京出身。 満州族(正紅旗)。北京の町と人々をこ よなく愛し、「北京之花」「人民芸術家」 「語言大師」と称された。文化大革命
で犠牲となった代表的な著名人でもある。 代表作に小説『駱駝祥子』『四世 同堂』『正紅旗下』。
第十一課 らくだのシアンツ
立間 祥介(たつま しょうすけ、1928年3月22日 - )は、東京生まれ。中国 文学者、1948年に善隣外事専門学校 卒業。慶應義塾大学教授を経て名誉 教授。 当初は竹内好などの新中国 文学研究運動に参加するが、古典白 話小説から近代文学まで中国散文文
学を幅広く翻訳、紹介し、1982年のNHK人形劇『三国志』でその邦訳が原 作とされる。 後に文庫化されるなど、 『三国志』研究の大家の1人である。
第十一課 らくだのシアンツ
祥子 本作品の主人公である人力車夫。農村出身。本作 の題名にもなっているあだ名の由来は敗走兵から 逃げる時に軍用の駱駝3頭を連れ、場内へ逃げ帰り 老人に駱駝を売った所から。
第十一課 <新しい言葉>
1.そんな物でも、持っていればむいちもつとはいえないのだ。 無一物 ①(金や品物など)何も持っていないこと。「むいちぶつ」とも読む。 ○火災で無一物になってしまった。 ○ほとんど無一物で商売を始めた。 ②一切の煩悩を離れた境地
○本来無一物(仏)
第十一課 <新しい言葉>
2.駱駝をむざむざ捨ててゆく手はない。
むざむざ①残念に思いながらなんのなすこともないさま。簡単に
○むざむざとやめてしまうわけにはいかない。②惜しげのないさま。無造作なさま。あっさりと
○むざむざと負けてなるものか。
1、P1、祥子はどうして駱駝のことを気 にしたのか。
答え:彼は今自分の命以外に何も所有す るものがなく、気休めにでもなんか持っ ていたいと思ったから。
2、P1、なぜ「何の役にも立たなくとも」 持っているなら気休めになるのか。
答え:裸一貫では話にならないが、何かを持 ちさえすれば、役に立たなくても無一物では なくなるから。
3、P1、祥子はどうして駱駝を連れて行 ったのか。どこから連れて行ったのか。
答え:駱駝は品物に違いないから。お金に 換えるから。 軍閥の敗残兵から。
4、P2、祥子は駱駝の扱いには詳しいで すか。 答え
:詳しくはなかったが、田舎で家畜 を扱いなれていたのです。
第十一課 <新しい言葉>
3.そればかりか、用心しいしいゆっくりと歩いてやらな
ければならないのだ。しいしい
(するの連用形をかさねたシシの変化した形)その動作を繰り返す意。また、その動作を続けながら別
の動作を行う意。○遠慮しいしい席に座る。
第十一課 <新しい言葉>
4.彼らのすべては完全に四本の足にかかっていて、
いったん足がだめになったら、一巻の終わりなのだ。一巻の終わり
(一巻の物語が完了する意から)物事の結末がついてしまって、今からなにかしようとしても手遅れであ
ることにいう。○この崖から落ちたら一巻の終わりだ。
5、P3、祥子はどうして「しまった」と 思ったのか 答え:駱駝は足がひどく鈍い。そして、駱 駝は足元を怖がるので、水溜りやぬかるみ はいとも簡単に彼らの足をへし折り、ひざ をねじ切ってしまうから、祥子は用心しい しいゆっくりと歩いてやらなければならな い。また、足がだめになると、一巻終わり になる。そうすると、祥子は逃げられない 恐れがある。
6、P4、「こうなれば運試しだ」とある が、なぜ運試しなのか。
答え:唯一の財産を持って逃げ切るこ とができるか。自分の運を試してみよ うと思ったから。
第十一課 <新しい言葉>
5.たとえ星で方角を見ることをこころえていたとしても、
彼はそうはしなかったにちがいない。心得る
①趣意を理解する。合点がゆく。○万事心得たつもりでいるほど厄介なことはない。
第十一課 <新しい言葉>
5.たとえ星で方角を見ることをこころえていたとしても、
彼はそうはしなかったにちがいない。心得る
②たしなみがある。(武術など)身につけている。○礼儀作法をこころえる。
③承知する。引き受ける。○よし、心得た。