labnotes_bearing(滚柱轴承的基础知识)(2)

发布时间:2021-06-07

labnotes_bearing(滚柱轴承的基础知识)

3)アンギュラ玉軸受 (特性 特徴) 玉と内輪、外輪の軌道がラジアル方向に対して、ある角度をもって接触するようになっている。軸受は非分離形であるが、外輪のカウンタボア側から玉を入れるので深溝玉軸受より玉数が多くなっている。

保持器の材質には鋼板、高力黄銅、合成樹脂があり、軸受の形式や使用条件により使い分けている。アキシャル荷重は一方向に限られるが、アキシャル荷重とラジアル荷重との合成荷重を受けるのに適している。 この軸受は接触角をもっているので、ラジアル荷重が作用とするとアキシャル分力が生じるので2個対向させたり、2個組み合わせて使用するのが一般的である。

組合わせ軸受には、背面組合わせ(DB)、正面組合わせ(DF)、並列組合わせ(DT)がある。 4)複列アンギュラ玉軸受 (特性 特徴)

単列アンギュラ玉軸受を背面組合わせにしたもので内輪、外輪がそれぞれ一体になっている。一列に入っている玉の数は単列アンギュラ玉軸受より少ないので組み合わせアンギュラ玉軸受けより負荷能力が小さいが、1個の軸受で両方向のアキシャル荷重、ラジアル荷重及びモーメント荷重を同時に受けることができる。

5)自動調心玉軸受 (特性 特徴)

外輪の軌道を球面にして、内輪と玉の組合わせ(玉つき内輪)が外輪に対して自由に傾くことができる構造になっている。このため、ある程度の取り付け誤差や軸のたわみがあっても、軸受中心と軸心が自動的に調整されるので軸受をこじることが無い。

したがって、軸受箱の工作、取り付け精度の出しにくい長い軸、構造が簡単な伝動装置の軸受として適している。プランマブロックやアダプタの併用により、きわめて容易に軸受装置を作ることができる。 外輪の軌道が浅く、接触角も小さいのでアキシャル負荷能力が小さくなるため、アキシャル荷重の大きいところには不向きである。保持器は鋼板の打ち抜き形である。

6)円筒ころ軸受 (特性 特徴)

ころ軸受のうちで最も単純な構造の軸受で、内輪、外輪ところが線接触しているため、ラジアル負荷能力が大きく、高速回転にも適している。 N形、NU形が基本でその他、つばの有無によってNF形、NJ形、つば輪をつけたNP形、NH形がある。さらに複列のNN形、NNU形がある。 N、NU形はアキシャル荷重を受けられないが、温度変化による軸の伸縮や、取り付け誤差による軸と軸受箱の軸方向位置ずれなどによる無理な荷重の発生を避けることができる。

内輪、外輪の両方につば又はつば輪がある軸受は、アキシャル荷重も受けることができるが、ころの端面とつばの面の間で、すべりながら荷重を受けるので、あまり大きなアキシャル荷重は受けられない。 複列の円筒ころ軸受はラジアル負荷能力が大きく、高精度高速回転にも適しているので旋盤、フライス盤、及びマシニングセンタなどの工作機械主軸に多く使われている。また、内径をテーパにした軸受は内輪をテーパ軸に押し込むことにより、ある程度の隙間調整ができる。保持器は鋼板の打ち抜き形が標準で、寸法の大きいもの、高速回転で使用するものには高力黄銅のもみ抜き保持器を採用している。

7)円すいころ軸受 (特性 特徴) 内輪、外輪の軌道ところは頭を切った円すい形で、それぞれの円すいの頂点が軸線上の1点に集まるように設計されている。ころは内輪の大つばに案内されて転がる。

単列の円すいころ軸受はラジアル荷重とアキシャル荷重の合成荷重を受けることができるが、純ラジアル荷重あるいは両方向のアキシャル荷重を受ける場合には、2個相対して使用するか、複列または四列の円すいころ軸受を用いなければならない。

外輪ところ付き内輪に分離できるので取り付けが容易で、隙間を容易に調整することができ、予圧をかけて使用することもできる。 複列円すいころ軸受には外向きアンギュラコンタクト形と、

内向きアンギ

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Fig.2 アンギュラ玉軸受

Fig.3 複列アンギュラ玉軸受

Fig.4

Fig.5 円筒ころ軸受

Fig.6

 複列円筒ころ軸受

Fig.7 円すいころ軸受

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